アラ還オヤジの備忘録

雑感や、その他諸々。

ワンコインじゃないワインを買ってみた


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Chromebookタブレットでピアノレッスンで書いたとおり、うちのカミさんは結構一人で外出する。

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といっても、大体夕方までには帰宅して、こちらが晩飯の支度について煩わされることはない。たまに夕食の時間までに戻れないこともあるが、こちらもそのつもりで外食の予定を入れたりしていた。
ところが先日、どうしたわけか、予定外に「夕飯の支度はできなさそう」という連絡がカミさんから入った。それでは、ということに近所の駅前にある某有名イタ飯専門ファミレスで待ち合わせることに。二人で生ビールから始めて、あれやこれや頼んだが、さすがコスパの良さでテレビでも度々取り上げられるだけあって、思いの外安く済んだ。
そんな中、一つ気になることが。ワインをデキャンタで頼んで(なんと200円です)二人で飲んだのだが、何か味が違う。別にまずいとか、そういうわけでもないし、何しろこの値段である。文句があろうはずもないのだが、何か違和感があったのだ。
ボジョレーヌーボー解禁を横目にワンコイン・ワインで書いたとおり、自分は家飲みではもっぱらワンコインである。

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これまで、それで十分満足していたのだが、ファミレスのワインを飲んで感じた違和感というのは、実は「日頃、ワンコイン・ワインを飲んでない人がワンコイン・ワインを飲んだら、自分がファミレス・ワインを飲んだときと同じ違和感を覚えるのでは」ということだったのだ。
還暦を過ぎたこの歳で、この先どれくらいの量をワインを飲めるのかわからないが、どうせなら、高級でなくてもいいので「違和感のない」ワインを飲んだほうがいいのでは、そんな考えが頭をよぎった。
さて、どうしたものか。手に取ったのは、「絶対はずさないおうち飲みワイン」(著:山本 昭彦)。

この本、紹介するワインは2500円以内に絞ったとのことだが、その一方で「1000円で、特色のあるお買得ワインを選ぶのは無理です」とも。ワンコイン・ワインなどは論外というところか。
さて、まずはともあれ、紹介されているワインから、一本選んでみるかと、パラパラめくってみるのだが、どれもこれもいかにも良さげな説明付きで迷ってしまう。結局、決めたのは「タロ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア」。

イタリアのワインです。「ワインといったら、まずはフランスからだろう」というご意見もありそうだが、自分は、フランス料理よりはイタ飯派だし、ボトルの形もラベルのデザインも他とはちょっと違うこちらを選んだ(素人がワインを選ぶ理由など、こんなもんです)。
ネット酒店でポチり、程なく自宅に届いたワインを、早速カミさんと二人で試してみたのだが、一口飲んで、二人共声が出ない。(これまでとはまるで違う)と顔を見合わせたのだった。
さすがにいつもというわけには行かないが、たまにはワンコインじゃないワインもいいなと思ったのだった。