アラ還オヤジの備忘録

雑感や、その他諸々。

昨日の夢


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これまでもこのブログにも何回か書いてきた通り、自分は今もガラホを使っている。5G対応ガラホはかなわぬ夢かで「そろそろ新しい端末に機種変更しなければ…」などと書いていたのがちょうど二年ほど前。

sugo-mane.hatenablog.com

その後、あれやこれや物色してはいるものの、未だにGRATINA 4Gを使い続けている。

ところが、どうしたことか、うっかり手を滑らせて、ガラホを床に落としてしまった。残念なことに“打ちどころ”が悪く、裏の蓋が外れてバッテリが飛び出しただけでなく、何と折りたたみのヒンジのところが欠けてしまった。(これはもう復活は難しいな…)と思っていると、どこから様子を見ていたのか、父も「そろそろ買い替えたほうがいいだろう」と言う。

そんな訳で、これは本気で新しい端末を選ばなければ、と思いつつ、買い替えまでの間だけでもこのガラホが使えないか、試しに外れたバッテリを元に戻し、蓋をはめ直して電源を入れてみる。すると有難いことに、何とか使えそうな様子ではないか。どこからか留守電が入っているので、再生してみると父からだった。ご丁寧に「携帯は買い替えたほうがいい」と、さっき言っていたのと同じことを言っている。そもそもガラホが壊れていたら、この留守電も聞けないだろうに全くもう、などと思わず笑ってしまった。

 

ここで目が覚めた。夢だった。2008年のことで書いた通り、自分の父親は今からおよそ14年前に他界している。

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これまで、夢に出てくる父は厳しい態度ばかりだった。それが今回は、何故か妙に優し気だった。夢の中で聞いた声が耳にはっきりと残っていて、もう一度聞いてみたいと思わずにはいられなかった。馬鹿なことと思ったが、どうしてもガラホを確かめたくなった。ベッドを出て、ガラホを置いてあるテーブルのところまで行ってみる。当たり前のことだが、ヒンジのところも壊れずそのままだ。二つ折りの本体を開いて確認してみると…。何と父の留守電が入っているではないか!こんなことがあるのだろうか。ああ、もう一度、あの声が聞けるのか…。

 

ここで目が覚めた。今度は本当だ。夢の中で夢から覚める、ということはたまに経験する。今回もそれだった。そもそも“本当に”目が覚めていれば、“留守電に父のメッセージが入っているかも”などと思うはずもない。ガラホを見ると、サブディスプレイが点滅していたが、auからのお知らせのショートメッセージだった。

 

それにしてもあれから14年か。長かったような、短かったような。当時中学生だった息子も既に独立し、カミさんはと言えば、息子にどうも彼女が出来たらしいという情報を掴んで、「いつ、ウチに連れてくるかしら」などと、想像に胸を膨らませている。

 

父も“変えろ”と言っているし、いよいよ本気で次の端末を探すか、と思うのだった。