アラ還オヤジの備忘録

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我が家にホットプレートがやってきた


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我が家にホットプレートがやってきたのは、つい二ヶ月前のこと。これまで60年以上生きてきて、家にホットプレートがあったことはこれまで一度もなかった。
独身時代はそもそも経済的にそんなものを買う余裕も発想もなかったが、結婚してしばらく経って、ある程度生活が安定してからも、ホットプレートは我が家からは遠い存在だった。
理由の一つは、ホットプレートで焼肉を焼いたりするとウチの中が油で汚れるんじゃないかと、カミさんが嫌がりそうだったこと。息子がまだ小さい頃に、一度、カセットコンロにジンギスカン鍋を置いて試したことがあったのだが、その時、カミさんはダイニングの床じゅうに新聞紙を敷き詰めていた。
そんなことがあったためか、我が家では”焼肉は外食で”というのが暗黙の了解だった。
それがこのコロナ禍で外食もめっきり減り、当然焼肉屋に行く機会も途絶えたままだった。一方、テレビのグルメ番組を見ると、結構な割合で焼肉が取り上げられる。出演者がいかにもうまそうにタン塩やハラミに食らいつく様子を見て、(焼肉が食いたい)と思うのも当然だ。
そんな訳で、自分が取った行動は、“ネットで無煙焼肉機を探す”ということ。程なく良さげな製品を見つけて、カミさんに「こんなのはどう?」と見せると、帰ってきた答えは意外にも、「そんなのじゃ、焼肉しかできないでしょう。この際、ホットプレートを買いましょう。」
(ホットプレートで焼肉を焼いたら煙でウチの中が汚れるんじゃ?)などと心の中で思いつつも、このチャンスを逃す手はないと、今度はネットで良さげな製品を探してみて、辿り着いたのがこちらのアイリスオーヤマの製品。

早速ポチって、めでたくホットプレートをゲットできた。
さて、焼肉はどうだったかって?それが未だに焼肉は出来ずじまい。(折角買っても使わないんじゃ勿体ないだろう)と突っ込まれそうだが、実は既に結構活躍中。何に使っているかというと、最初はたこ焼き、次はお好み焼きだった。カミさんから“焼く係”を仰せつかり、せっせと焼いてます。(ホットプレートの使い勝手もよく、いい買い物だったと思う。)それにしても、焼肉用のつもりが、なんでこんな事になったのか。その辺りは、また改めて解説します。(因みにホットプレート側には何の問題もありません、念のため。)