アラ還オヤジの備忘録

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メガネ屋に行って“サジを投げられた”件


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先週のことだが、久しぶりに眼鏡屋に行ってきた。場所は近所のショッピングセンターの中。その店では、以前も眼鏡を作ったことがある。

NHKのBS放送って、必要ですか?で書いた通り、仕事では、手元がよく見えるように度数を下げた眼鏡を使っている。

sugo-mane.hatenablog.com

テレビを見る時はもう少し度数が強いもの。しかし、暫く前からどちらも見えにくくなっていると感じていた。特に右目が見えにくく、左右のバランスの悪さからか、時に頭痛を感じるほど。

そんなわけで、これはそろそろ新しい眼鏡を作らねばと、店を訪れたのだった。

店に入って、まずはフレームを“物色”していると、ほどなく店員さんが近づいてきた。こちらは購入する前提で店に来ているので、フレーム選びもそこそこに、早速視力検査に移った。

最初は機械の前に座らされて、大雑把な検査が終わると、次はお馴染みの“Cマーク”のどちらが空いているかを答える視力検査機(?)の前に座らされた。

それにしてもこの方法、自分が子供の頃からあまり変わっていないんじゃないか。しゃもじのような柄のついたレンズを専用のフレームにいろいろ差し込んで、「さっきとどっちが見やすいですか?」と聞かれるのだが、はっきり言って、どちらが見やすいか、自信を持って答えられるほどの違いがあることは稀で、「前のほうがよかったかなぁ…。」などと答えるのだが、まあ、答える自分でもあまり信用ならない。そんなあやふやな結果に基づいて折角作ってもらっても、本当に良く見えるような眼鏡が出来上がるのか。たとえ結果が芳しくなくても、“どちらが見えやすいか”という質問に対する自分の答えに基づいて作ってもらっているので、文句も言えた義理ではない。世の中はどんどん進化する中で、どうして眼鏡を作る方法は昭和の頃から同じままなのか、どなたか頭のいい人に、早く“シン・システム” を開発してほしいものだ。

そんなことを思いながら、店員さんに言われるがままに検査が続けられたのだが、ここである“異変”が起きる。左目の検査が終わり、右目の検査に移ったのだが、何をどのようにしても一向に“見える”ようにならないのだ。しまいには店員さんから「これ以上度数を上げるのは無理です」と言われる始末。やんわりと一度眼科に行ってみることを薦められたのだった。

う~ん、これは困った。本当に眼科に行かなければならないような状態なのか、まずはもう一度別の眼鏡屋に行って、そこでも同じようなことを言われるのであれば、眼科も致し方ないか...。