表題の通り。「Androidだからできるだろう」とか、「国(デジタル庁)がやっている事業だから、対応しているに違いない」とか、そういう理屈は通用しません。
楽天モバイルのサイトの「お客様サポート」にあるチャットにも確認したが、40分程度やり取りをして、オペレーターからの最後のチャットは
「「Rakuten Hand 5G」がマイナポータルアプリに対応している製品かのご案内ができかねます。
大変恐縮ではございますが、マイナポータルアプリ提供元にご確認いただきますようお願いいたします。
お時間を頂戴いたしましたのに、お力添えすることができず、誠に申し訳ございません。
お手数をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。」
とのこと。("現在、確認いたしております"と"今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします"を散々繰り返した末に、この結論にたどり着くまでに40分って、一体どうなのよ?)と突っ込みたくもなったが、オペレーターを責めても仕方ない。(きっと上の方から、そう答えろと言われているのだろう。)
国の事業に自社製品が対応しているかどうかは国に聞いてくれ、とは如何にも楽天らしいというところか。言われた通り、マイナポータルのサイトで確認すると、2022年12月6日時点でマイナポータルアプリに対応しているAndroidスマホは415機種 (!)。
聞いたこともないようなメーカーの機種も入っているが、なぜかRakuten Hand 5Gは見つけることができない。楽天側の都合か、はたまたデジタル庁の考えか。(楽天は生意気だから意地悪してやれ)とか思われてるんじゃないの?、とか妙な考えが頭に浮かんだ。
兎に角、今回の件で、楽天モバイルにはいろんな意味でかなり落胆させられた(ラクテンじゃなくて、“ラクタン”に社名変更しては如何?と思ったくらいだ)。楽天モバイル契約からまだ二週間弱だが、解約、意外と近いかもしれません。