アラ還オヤジの備忘録

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今どきの葬式を考える


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週末の“お勤め”で「このブログだが、しばらく前から毎週日曜に更新するようにしている。」と書いたのがおよそ一ヶ月弱前。

sugo-mane.hatenablog.com

その舌の根も乾かぬうちに、先週はブログの更新が出来ずじまいだった。理由はその日の早朝に義母が他界したからだった。
義母の他界、ということそれ自体については、それまでの経緯を含めいろいろ考えさせられることもあり、また長女だったカミさんの心境を思うと、ここであれやこれや書くのは憚られるが、“今どきの葬式”について、いくつか感じたことがあったので、書き留めておこうと思う。
最近はテレビでも葬儀費用の安さを謳う業者を見かけることが多い。それくらい一般的に“葬式代は高い”というイメージがある。一方、義母の葬儀については、生前、もしものときはこの斎場で、という話を本人が言っていたということもあり、名の通った斎場にお願いすることになった。
カミさんの実家が檀家のお寺さんのご住職の予定等もあり、通夜は木曜、葬儀は金曜という日程だった。自分のこれまでの経験では、通夜の夜は、線香の火が途切れぬように主だった親族は斎場に泊まることが多かったが、義母の親戚の多くは九州在住ということもあり、うちの家族とカミさんの妹の家族がその任を担った。
翌日の葬儀は午前から始まり、昼に出棺、その後火葬場に移動し、午後3時前には全て滞りなく終了したのだった。
式自体は斎場の担当者もとても良くして下さり、有り難かった。格安の業者の葬式がどのような段取りなのか、知るよしもないが、あまり値段に拘ってあとで後悔するよりは、故人のことを思えば、多少値が張っても安心できるところに頼んだほうがいいのかな、と考えてしまうのは、やはり歳のせいだろうか。
そんな訳で、葬儀費用についてここで云々することはないのだが、業者とのやり取りで、感じたことがいくつかあった。
すでに書いたとおり、義母が息を引き取ったのは先週日曜の早朝。その後遺体は斎場の安置所に移され、カミさんと自分、カミさんの妹夫婦もまずはそちらに向かって、そこで業者の営業担当者と、日程等について簡単な打ち合わせを行う。その後、詳細な見積もり等を説明してもらうために、その日の夕方に再度安置所のある場所で打ち合わせ。次の打ち合わせは水曜の午前中で、今度は式場(安置所とは別の場所)で式の担当者と。そして、最終打ち合わせが、こちらも式場で通夜当日の午前中。都合4回、安置所や式場に出向き、打ち合わせを行ったのだが、自分的には、(これって、わざわざ安置所や式場に出向かなくても、ZoomやTeamsでのネット打ち合わせでいいのでは)と思ったのだった。そのことをカミさんに話すと「世の中、ネットが得意な人ばかりじゃないのよ」と一蹴されたのだが、移動時間が無駄だとか、そういう理由以外にも、たとえば見積もりを見せられても、老眼の自分には細かい数字はよく見えない。ネットで画面共有してもらえたら、こちらで画面上で拡大すれば何の問題もないのに、などと思ったのだった。そもそも見積もりも、営業の人がその場で複写用紙に手書き、というスタイルなので、このままでは画面共有も難しいのだが、いっそのこと、見積もりも、画面上で複数のオプションからこちらが選択できたらよいのに、と感じた。
あと、故人の生前の写真をスライドショーにしてくれるというので、カミさんとその妹がGoogleフォト上で写真を集めたのだが、そのリンクを斎場の担当者に送ったところ、「Googleアカウントを持っていないので、画像ファイルを4〜5枚ずつ添付ファイルにして、メールで送って欲しい」という。画像データであればファイルのサイズもそれなりの大きさで、それ故のリンクなのだが、仕方がないので言われたとおりに5つのメールに分けて送ったのだった。
義母の親戚の多くは九州在住というのはすでに説明したが、葬儀に参列できない理由は距離的な問題だけでなく、年齢的なことや健康問題もある。であれば、葬儀をネットで中継しては、と思ったりもした。(そんないい加減な)と思われるかもしれないが、ChromebookのSkypeで坊さんのお経を聞くで書いたとおり、自分の場合は、お盆にお坊さんが実家に来てお経をあげてくれるのを、Skype経由で聞くのも経験済み。

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やってみるとわかるが、これはこれで悪くない。ある程度の事前準備(斎場側だけでなく、見る側も)も必要なので、思いつきでいきなりは難しいと思うが、そんな提案を斎場側からしてくれるというのもアリかな、と感じたのだった。

あれこれ書いたが、すでに書いたとおり、斎場の担当者のかたは“当たり”だったようで、何一つ不愉快な思いをすることもなく式を済ませることが出来た。告別式から2日たった今日は、ようやく気持ち的にも落ち着いてきた。と言っても今度は四十九日や納骨式の準備もあるのだが、できるだけ“平常運転”で行こうと思うのだった。