アラ還オヤジの備忘録

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GWに国内旅行に出かけたら(二日目)


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二日目(4月27日)の朝は7時頃起床。昨晩は夕食後、そのまま床についたので、一階にある浴場に向かう。“大”浴場というほどの広さはないが、宿の規模からすれば十分か。自分が入浴したときは先客が一人いたが、すぐに出ていったので、その後は貸切状態。のんびり朝風呂を楽しんだ。
朝食は8時から。この宿の朝食のご飯は羽釜で炊いたもので、これも以前からずっと同じ。若ければおかわりもしたいところだが、おかずも盛りだくさんで、流石にこの歳ではご飯は一膳で十分。朝食後はラウンジでコーヒーを頂く(これも以前から変わらぬサービスだ)。
さて、二日目の予定だが、実は前日の夜の段階では決めきれていなかった、というのも問題は天気。どうもスッキリしない予報で、雨が降るのか降らないのか判断が難しい。雨であれば屋根付きの奈良国立博物館一択、そうでなければこれまで訪れていなかった法隆寺あたりまで足を伸ばそうか悩んでいた。で、その日の朝の天気予報によると、朝のうちは曇りだが、昼頃に雨、とのこと。これまた悩むところだが、結局、今日の目的は奈良国立博物館で開催中の「空海展」鑑賞に決定。
宿を9時過ぎに出て、徒歩で奈良国立博物館に向かう。10分ほどで到着すると、開館の9時30分まで、まだ時間があるが、すでに入口の前に行列が二列できていて、右側は入場券を購入する列、左側はすでに前売り券を購入している列。長さはどちらも50メートルほどで、自分たちはローチケで前売り券を購入済みなので左側に並ぶ。
程なく開門の時間になり、前の人の列に続いて入場する。ゴールデンウィーク中ということで、大混雑を覚悟していたが、そこそこの人混みではあるものの鑑賞に支障が出るというほどでもない。コロナ禍前に正倉院展にも来たことがあったが、その時のほうが人出が多かったような。目玉の「両界曼荼羅」の展示も周りに押されるようなこともなくじっくり鑑賞できた。
空海展」を見終わった頃には既に午後1時近くになっていた。随分と長時間だが、途中、休み休みということもあり、こんな時間に。小腹も減ってきたので、昼食にしようと思って窓から外を見ると、天気予報通り雨が降っている。雨の中、行く宛もなく飯屋を探すのは年寄りには流石にキツイということで、奈良国立博物館地下にある喫茶店に向かうことにする。
自分たちと同じような考えの人たちが多かったのか、店の前には順番を待つ人の列が出来ていたが、10分もしないうちに自分たちの番になり、席に案内してもらう。
メニューを見るとドリンク以外に昼飯になりそうなのは、ハンバーグのセットかカレーの二種類くらい。ハンバーグのセットの方はボリュームもたっぷりで、自分とカミさんは共にカレーを選択。自分はさらに生ビールもオーダーして、疲れを癒やすことにする。
食後は隣接するミュージアムショップでカミさんの買い物に付き合う。次の目的地はやはり奈良国立博物館内にある仏像館。
実は自分はあまり認識していなかったのだが、カミさんの方はハナからこちらも来るつもりだった様子。外はまだ雨が降り続いているということもあり、カミさんに連れられて仏像館に。行ってみると、結構見どころ満載、「空海展」のチケットで入場できることもあり、追加の出費もなく1時間ほど滞在した。
仏像館を出る頃にはすでに午後3時を過ぎていた。夕食は午後6時にイタ飯屋を予約しているので、遠出は出来ない。取り敢えず東大寺方面に向かうことにする。
お陰様で雨は上がって陽も差し始めていたが、その分人出も増えて、東大寺の南大門に向かう道筋は真っすぐ歩けないほど。南大門を過ぎると多少人数は減ったが、今回は大仏様を拝むことはせず、次の目的地に向かうことに。
目指したのは元興寺。こちらの弘法大師坐像が空海展に出陳されていたこともあり、カミさんと「行ってみよう」ということに。
道案内はGoogleマップにお願いする。有り難いことにご指定のルートは人通りの少ない裏道ばかり。東大寺から徒歩でおよそ20分程で元興寺に到着した。拝観料(一人500円)を払って境内に入ると東大寺の喧騒が嘘のように人影もまばら。ゆったりした時間を過ごせた。
元興寺を出たのは拝観時間の終わる午後5時少し前。まだ、6時までには少し時間がある。夕食場所に向かう途中、喫茶店に入って30分ほど休憩。ゴールデンウィーク中の土曜、外の通りは観光客で人通りが激しかったが、店の中は落ちついた様子で、ゆっくりコーヒーを味わった。そして、いよいよ目的地に。
予約していたイタ飯屋を訪問するのは今回が初めて。入ると3〜4組で満席になりそうなこじんまりしたつくり。自分的にはこういう店のほうが落ち着くので好みだ。メニューを渡されてアラカルトにしようかどうか迷ったが、結局おまかせコースを注文。コースには「パスタが2種類」とあって、カミさんが「パスタのうち、一つをピザに変えてもらうことは可能か」と尋ねると快く応じてくれた。
ドリンクにはハウスワインのデキャンタをオーダーしてまずは乾杯。悪くない味だ(などとわかったようなことを言う)。その後前菜、パスタ、ピザ、と続いてメインの肉料理まで行くとお腹はいっぱい。“別腹”のデザートも含めて美味しく頂いた。カミさん、自分とも“当たり”という感想で、次回、奈良を訪れる際には、また来たいと思わせる店だった。
夕食後は、途中コンビニでペットボトルの水を購入、その後はまっすぐ宿へ向かう。昨日と同じく風呂に入るエネルギーは残っておらず、そのまま床についた。