アラ還オヤジの備忘録

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京都三日目、愛宕念仏寺〜天龍寺は本当に外国人だらけだった


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京都旅行最終日(前回はこちら)、

sugo-mane.hatenablog.com

昨日と同じくらいに起床して、朝食をとりに行く。昨日の和食会場ではほとんど外国人を見かけなかったが、今日はその反対。案内された席の周りはほとんど海外のかた。やはり朝食は和食より食べ慣れた洋食のほうがよいということか。おまけに自分の苦手なバイキングということもあり、(昨日のほうがよかったな)と思ったりするが、実は今日は和食の会場だった店がお休み(火曜と木曜が定休日とのこと)なので仕方ない。この先の旅程を考えるとのんびりとしているわけにもいかずさっさと食事を済ませて部屋に戻り身支度を整える。
チェックアウトを済ませて、昨日乗ったのと同じホテルのシャトルバスで京都駅に向かう。京都駅八条口側のコインロッカーに荷物を預けていよいよ目的地に出発だ。
今日の目的地は愛宕念仏寺。”おたぎねんぶつじ”と読む。まずはJR嵯峨野線で嵯峨嵐山に向かう。自分たちが乗ったのは10時08分発の快速。しかし、ホームに着いた時は、向かい側に先に出発する普通電車が止まっていて結構な込み具合。立って移動するのは年寄りにはきついので、予定通り、乗客もまだまばらな快速に乗る。因みにホームは32番。八条口側からだと一番奥で結構な距離だ。
嵯峨嵐山までの乗車時間は10分強。到着時間は先発の普通電車とさほどかわらない。駅の北口側に降りて、そこからタクシーで愛宕念仏寺に向かうことにする。
タクシー乗り場には外国人のグループと地元の人と思われる御婦人がいたが、どちらもタクシーを待っていたわけではなかったよう。客待ちのタクシーはいなかったが、さほど待たずにタクシーが来て、それに乗り込む。
乗車すると、タクシーの運転手さんが開口一番、「今日、日本人のお客さんは初めてですよ」とのこと。愛宕念仏寺はカミさんからのリクエストだったのだが、実は自分はそれまで全く聞いたことがなかった。運転手さんによれば、それまであまり来訪者がいるようなお寺ではなかったが、最近は特に外国からのお客さんが多いとのこと。
お寺までのタクシー代は1300円。10分足らずの行程でsuicaで支払う。で、タクシーを降りてびっくり、すでに多くの参拝客、しかも自分たち以外はほぼ外国人でごった返しているではないか!
何故これほど外国人を惹きつけるのか、ちょっとわからないが、自分たちもせっかくここまで来たからにはその魅力を堪能しなければ、と境内を散策する。
けっして大きなお寺でも、また、立派な建物があるわけでもない。しかし、「嵐山の奥の奥」というロケーションでなかなか雰囲気がある。因みにGeminiに、その雰囲気をどのように表現するか聞いたら、次の3パターンの答えが返ってきた。
1. 情緒的に伝えるなら
「嵐山の喧騒を抜けた最奥にある、1200体のユニークな石仏たちが静かに微笑む、緑豊かな隠れ里」
2. インパクト重視で伝えるなら
「一歩足を踏み入れると、苔むした無数の石仏たちが思い思いの表情で迎えてくれる、奥嵐山の不思議で温かい異世界」
3. シンプルに美しさを伝えるなら
「奥嵯峨の深い緑と静寂の中に、千二百体もの愛らしい石仏がそっと佇む癒やしの空間」
さて、そんな”異世界”を1時間ほど堪能したら、ここからは徒歩で嵐山方面に向かう。
来るときにタクシーを選択したのは、実はここまでずっと上り坂だったから。帰りはその逆で下りがずっと続くこともあって、徒歩でもそれほど苦ではない。途中、普通のお宅が観光客相手にやっていると思しき喫茶店に入ってランチ休憩することに。こちらでも「今日、日本人のお客さんは初めて」と言われる。注文した野菜カレーは年寄りにはちょうどよい量と辛さで、一緒に注文した缶ビールとおいしく頂いた。
人心地ついたあとは、そこからほど近い“竹林の小径”を抜けて天龍寺に向かう。北門受付でチケット買おうとしたら、お寺の職員さんと思しき女性が近づいてきて、何と英語で話しかけられた。「日本人です」というとびっくりしたような、決まりが悪そうな反応が。(それくらい日本人観光客が少ないということか)などと思いながら庭園参拝券(500円)を購入して境内に入る。
百花苑を抜けて、いよいよ有名な庭園が目に入る。正式には”曹源池庭園”、思っていたより結構広い印象。庭園の周りは外国人観光客の団体さんでごった返していたが、ちょうど座れる場所を見つけてそこで一休み。そこから撮った写真がこちら。

10分ほどの休憩のあとは、「雲龍図」で有名な法堂には寄らず(こちらは参拝料が別途500円必要)、渡月橋方面に向かう。
渡月橋に近づくにつれて人出がどんどん増えてくる。(ちょっと渡ってみようかな)などと思いながら渡月橋を目指していたのだが、あまりの人の多さに早々に断念、朝降りたJRの嵯峨嵐山駅に戻ることにする。
朝は北口側に降りたので気がつかなかったが、こちらの駅の南口側はトロッコ嵯峨駅と隣接している。今回は機会がなかったが、次回はトロッコ電車に乗ってみるものおもしろいかも、と思ったりする。
あとは来たときと同じくJRで京都駅に戻り、八条口まで戻ってコインロッカーから荷物を回収、予約した新幹線に乗車して東京を目指す。
電車のなかは、明日からゴールデンウィークスタートというタイミングで結構空席が目立つ感じ。いつも通り品川で下車して成田エクスプレスに乗り換え千葉に向かう。
千葉に到着した頃には結構ヘトヘト、こんなときは最近我が家の定番になったエキチカのドイツ料理店風居酒屋に寄って夕食を済まし、家路につきました。