アラ還オヤジの備忘録

雑感や、その他諸々。

マネジメント

ロックダウンと「リーダーシップ」

旭川は好きな街の一つだ。若いころは仕事の関係でかなりの頻度で訪れた。当時のお気に入りの航空会社は日本エアシステム。とにかく空いているのがよかった。旭川空港からはバスで市街へ向かう。途中、旭川医大の横を通って、右折した後、坂を下り、橋を渡れ…

iDeCoの“デスバレー(死の谷)”

素人投資家が憂う日銀のETF購入はNISAの話だったが、今回はiDeCoである。財テク雑誌などを見ても、NISAとiDeCoは、両方とも頻繁に取り上げられていて、どちらが得だとか、或いは両方活用を“賢く”活用しましょうとか、まあ、NISAもiDeCoも投資しておいて損は…

「両立」しないもの

近頃テレビのニュースを見ていて、気になっているフレーズがある。「感染防止と経済活動の両立」だ。それが可能なら、それに越したことはないが、実際問題、本当に“可能” なのだろうか? 「感染防止と経済活動の“両立”」というフレーズを聞いて思い出される…

“政治的”とは何か

どこの業界も似たようなものかもしれないが、自分が身をおいていた業界は、本当に“狭い世界”だった。どの会社に勤めているどいつがどんな奴なのか、大抵わかってしまう。特にマネジメントレベルの人間は、業界内を魚が回遊するかの如く渡り歩いていたりする…

社長の仕事と“仕組みと仕掛け”(そして、コロナ対策の優先順位)

その昔、自分がある会社の代表取締役だった頃の話。何人かの若手社員から、次のような質問を受けることがあった。「社長の仕事って、何ですか?」。 こんな質問を二回り以上離れた若造から受けるというのは、よほど風通しのいい会社だったのか、或いは、社長…

“人に関心を持たなくてはならない”の著作権は誰にある?

ビル・キャンベルの名前が最初に自分の頭にインプットされたのは、ベン・ホロウィッツの「HARD THINGS」を読んだ時だ。 // リンク キャンベルは、ホロウィッツが創業したラウドクラウドの取締役で、本書の中にも二人のやり取りが何度か出てくるが、それとは…

隠れトランプとアメリカ人上司

先週の土曜、久しぶりに東京に出る機会があった。私の“師匠”ともいえる先輩に相談したいことがあり、電話したところ、「まずは飲んで話そう」とのこと。新型コロナの現状を考えると、気後れせざるを得ないが、何しろ師匠からの提案である。恐る恐る電車を乗…

大阪都構想と会社組織

一昨日、全国の耳目を集めた大阪都構想に対する住民投票が行われ、結果、僅差で反対多数となった。私は、大阪市民でも府民でもないので、大阪の皆さんが決めること、自分が気に留めることもない、という立ち位置で、日曜夜のNHKの特番を真剣に見るわけでもな…

Go To Eatの“Why”は何か?

皆さんはGo To Eatキャンペーンを利用しましたか?私は残念ながら、まだ利用していない。そもそも新型コロナウイルスが流行する前も、あまり外食する機会が多い方ではなかったのに、コロナ禍での「不要・不急の外出は控える」生活スタイルがすっかり板につい…

だれもが目に見えない看板を首から下げて人生を歩んでいる。そこに書かれているのは…

皆さんはシェイクシャック (Shake Shack)をご存じだろうか、米国発のハンバーガー屋で、日本には10前後の店舗を展開しているらしい。2015年の日本進出時には、”高級ハンバーガー店”としてニュースにも取り上げられていたので、そこそこの認知度があるのでは…

FTEとプロジェクトの”炎上”

FTE換算で人員の割り当てをするようになってから、一体どれくらい経つのだろう。 ご承知の方も多いと思うので、詳しい説明は省くが、FTEはFull-Time Equivalentの略で、日本語訳は「フルタイム当量」、「常勤換算」となるらしい。 その昔、人員配置は、もっ…

ジュニア社員の業務管理

長くマネジメントに携わっていれば、その時々にいろいろな種類のピンチに遭遇する。外資系企業の子会社であれば、四半期毎の業績についてはもちろんだが、ピープルマネジメントについても思わぬ落とし穴があり、目配りは欠かせない。近頃は、何か気に入らな…

一人のマネージャーは何人のスタッフを持てるのか

今からもう随分と前のことだ。その日、私は自分の上司と新幹線での出張に同行していた。彼はマレーシア系のシンガポール人で、日本の顧客と面談するため来日していた。その日は大阪の顧客を訪問するため早朝に東京から新幹線で大阪に入り、午後早い時間に東…

“空気を読む” のは日本独自のカルチャーか?

外資系の会社に入ると、時にカルチャーギャップのトレーニングに参加させられることがある。外国本社としては、日本人に“グローバル”な考え方や立ち振る舞いを理解し、また、そのような環境になじんでほしいということなのだろう。 一方、海外の(外国人の)…