アラ還オヤジの備忘録

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海外発信(のように見える)迷惑電話にサイレントモードで対応


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数ヶ月前からだと思うが、スマホに知らない番号の電話からの着信が目に付くようになった。それも発信先の番号は“+1”とか“+44”とか、海外からと思しきもの。自分の場合、海外だろうがなかろうが、基本、知らない番号には出ないのでそのまま放置していた。それが先週くらいから妙にしつこくなってきた。着信しても放っておくと、一旦切ってすかさず再着信。それを三回くらい繰り返す。それが朝、昼、晩と一日三回。“放っておく”といっても、流石に鬱陶しいので、対策を講じることにした。と言ってもやったことはサイレントモードの設定だけだ。
まずは、電話->設定->ふせるだけサイレントモード
で、こちらをON。
着信番号を見て、知らない番号であればスマホを伏せれば、それだけで“サイレント”になる。
実は、最初の頃はこの設定だけで十分だったのだが、”一旦切ってすかさず再着信”の場合は、その度にスマホを裏返すのも面倒なので、次に設定したのは
設定->アプリと通知->サイレントモード
でサイレントモードをONに上で、
設定->アプリと通知->サイレントモード->割り込み可能なユーザー:人物->通話->同一発信者による再着信の許可
で、こちらをOFF。これで15分以内の再着信に反応する必要はなくなる。
以上で十分と言えば十分なのだが、さらに
設定->アプリと通知->サイレントモード->割り込み可能なユーザー:人物->通話->割り込み可能な通話
で“連絡先”のラジオボタンもONに。
ワクチン打ったジジイ達は飲みたがっているでも書いたが、自分の場合、個人ケータイに直電してくるような相手は限られている。

sugo-mane.hatenablog.com

可能性のありそうな相手はGoogleの“連絡先”に登録してしまえばなんの問題もない。
というわけで、以上のような設定をした結果、めでたく海外発信(のように見える)迷惑電話に煩わされることはなくなった。
因みに自分が使っているスマホはRakuten Hand 5Gだが、キャリアはKDDI(povo)なので、Rakuten Linkアプリは使っておらず、ほぼほぼ“素の”androidのまま。なので、以上のような設定は他のandroidスマホでも使えると思います。
ところで、この海外発信のように”見える”電話番号、実は海外から発信しているのではなく、国内からかけているらしい。海外発信だと驚いて電話に出るとでも思っているのか、むしろ気味悪くて逆効果と思うが。そもそもかけてくる時間帯が、彼の地は真夜中なわけで、そんな時間にかけてくる時点でまともじゃないと判断できる。
それにしても、近頃はどこもかしこも“人不足”、特に、旅館・ホテルは深刻で、折角インバウンド需要が盛り返してきても、それに対応できる人員を確保できないとか。海外発信(のように見える)迷惑電話をかけ続けて、一体どれくらい儲かるのか知らないが、とっととまともな商売に鞍替えしたらいかが、などと思ってしまうのだった。