アラ還オヤジの備忘録

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株主優待を使って通勤用の革靴を新調


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ちょっと前のことになるが、通勤用の革靴を新調した。近頃は何を買うにもネットでポチることが多いが、流石に靴となるとそうは行かない。出向いたのは最寄りの駅のショッピングモールの中にあるアシックスウォーキング。
実はこの店で靴を購入するのは初めてだった。これまで革靴と言えば大学生の頃からリーガル一筋。ネットで見ると“リーガルはダサい”などというワードも出てくるが、40年以上も履き続けて後悔したことはほとんどない。余談になるが、10年くらい前に、勤めていた会社のアメリカ人CEOと、クライアントとの商談に同行したことがあった。ホテルから一緒にタクシーに乗って会場まで移動したのだが、その時、目敏いCEOは私の靴を指差し「その靴はどこ製か?」と聞いてきた。日本のメーカーのものだと伝えると、興味津々だった。靴もピンキリでいろいろあるが、ビジネスユースであれば、値札と実用性のバランスも重要で、そういう意味ではリーガルは誰にでもお勧めできるのではないかと思う。
そんな自分が、今回は何故“アシックス”なのか。
コロナで巣ごもりが続いたあと、ようやくオフィスにも週1〜2回のペースで出社するようになって、靴箱の中の革靴たちもようやく出番が回ってきた。数足ある革靴から順番に履き回していたのだが、そのうちに、ある一足に出番が集中するようになってしまった。理由は簡単で、その靴は所謂“ウォーキング”仕様。底がゴム製で柔らかい作りになっている。一方、他の靴はといえばオーソドックスな革底で、それはそれでいいのだが、実際に通勤に使ってみると足の疲れの違いは歴然だった。これまでそんなことを感じたことはなかったのだが、コロナ禍で運動もせず体力が衰えたのか、或いは単に歳なのか。とにかく、自然とウォーキング仕様の靴がヘビーローテーションになってしまっていた。ただ、あまりその靴ばかり履いては傷みも進むので、似たような仕様の靴をもう一足買い足すことにしたのだった。
だったらリーガルで似たような靴を買えばいいようなものだが、今回アシックスに“浮気”したのには訳がある。実は数年前にアシックス株を購入したのだが、アシックスの株主優待は同社製品の割引。割引率は保有株数や保有年数で違ってくるのだが、自分の場合、アシックス直営店舗で購入すれば30%引きだ。
アウトレットモールでも使えるので、スニーカーなどはこれまでもそちらで30%引きで購入していたのだが、そのとき買ったスニーカー(GEL-KAYANO)の履き心地が余りに良くて、スニーカーはそれまで贔屓にしていたニュー◯ランスから一気に“アシックス党”に宗旨替えしたのだった。

そんなことが頭にあったので、「アシに優しい革靴」でまず候補として頭に浮かんだのがアシックスだったのだ。
さて、アシックスウォーキングの店に入って、革靴を購入したい旨を伝えると、これまで当店をご利用したことは?と尋ねられた。ない、と答えると「それでは、まず足を測定しましょう」とのこと。靴下も脱いで、片足ずつ四角い箱のような機械の中に入れて足型を取られることに。10分ほどで出た結果は、これまで聞いたことがなかったことばかりで色々参考になりました。
その後はいよいよ靴選びだ。こちらの好みも伝えて、選んだのは黒い内羽根のストレートチップ。オーソドックスなデザインで、これなら冠婚葬祭もOKだ。因みにお値段は4万円ほど(!!!)。自分の価値観からすると、革靴に4万出すのはかなりの勇気を要するが、ここから三割引だと実際の支払いは2万円台後半だ。まあ、それくらいならカミさんもOKか、と購入を決めたのだった。
さて、実際に履いてみてどうかというと、これが大正解。大満足の履き心地で普通の革靴とはまるで違う。「冠婚葬祭もOK」と書いたが、実は今どきの葬式を考えるで書いた通り、4月に義母の葬儀があって、その時もこれを履いていた。

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通夜〜告別式で立ちっぱなしのときも結構あったのだが、お陰様で足の傷みを感じることもなかった。因みにスニーカーで使われている“ゲル”がこの革靴にも使われているそうで、さすがに運動靴のメーカーは違う、と思ったのだった。