アラ還オヤジの備忘録

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地上波で「ポンペイ」


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NHKのBS放送って、必要ですか?で書いた通り、ウチにはBSアンテナは立っていないので、当然ながらBS放送は見られない。

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その一方で、NHKの地上波を見ていると、番組の合間に入る番宣は、圧倒的にBS放送のものが多いように感じる。

ピアノのお稽古で、プー太郎時代に朝9時55分から始まるHNKの「みんなの体操」を始めたと書いたが、再就職後も在宅勤務が続く中、今も「みんなの体操」を続けている。

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先日(9日)も、時間を見計らって2階からリビングに降りていくと、ちょうど「あさイチ」が終わったところ、「みんなの体操」が始まるまでの隙間に、NHK BSプレミアムで映画「ポンペイ」の放映があると伝えていた。折しも東京国立博物館で特別展「ポンペイ」が開催されている中、タイムリーなセレクトだとは思ったが、BSプレミアムでの放映では自分には無関係だ。そんな訳で、その時は気にも留めずにいたのだが、体操が終わる頃に、(いや、待てよ、確か地上波のテレビ欄のどこかで見かけたような…)と思い出し、朝刊を改めて見てみると、何とテレ東でその日の午後に放送予定があるではないか。早速録画予約し、この週末、カミさんと鑑賞した。説明するまでもないと思うが、ポンペイというのは、イタリアのナポリ近郊に実在したローマ帝国の都市で、紀元後79年のヴェスヴィオ山の大噴火で、一瞬のうちに火山噴出物に飲み込まれた。この映画も、その史実によっている。(因みにウチのカミさんは「インドかどこかだっけ?」と宣っておりました。それは、ポンペイじゃなくてボンベイ(今のムンバイ)。)

さて、映画「ポンペイ」だが、まずCGに圧倒された。

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ヴェスヴィオ山の噴火や、ポンペイ市内の地割れの様子など、迫力がすごい。しばらく前までTBSの日曜劇場で放送されていた「日本沈没」も、これくらいやってくれたらよかったのにと思ったが、さすがに予算が違うか。音楽も映像に負けず劣らず迫力があるものだったが、何かどこかで聞いたような気が。そう言えば一昨年に放映されていた大河ドラマ麒麟がくる」の冒頭の音楽と似た感じだ。「麒麟がくる」が放映されていた当時は、「パシフィック・リム」のテーマ音楽に似ているという指摘もあったが、「ポンペイ」も「パシフィック・リム」も、公開は「麒麟がくる」の5~6年前。影響を受けたとすれば、大河ドラマの方だが、その辺り素人があまり考えても仕方ない。

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それにしても、テレ東、えらい!BSプレミアムでの放映は確か10日だったから、9日の放映は、その前日だ。狙っていたのか、いないのか、知るすべもないが、BSアンテナを立てて高い受信料を払わなくても、同じ映画が見られるのだから、有難いことだ。以前からテレ東は平日午後に映画の枠があり、メジャーなハリウッド映画からマニアックなものまで、バラエティに富んだ作品を提供している。素人投資家が憂う日銀のETF購入で書いた通り、2014年にNISAが始まってからこの7年、手持ちの株を少しずつではあるが増やしてきたが、テレ東株は、未だ購入していない。

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これを機会に購入を考えるか、などと思ったりしたのだった。