アラ還オヤジの備忘録

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在宅ワーク用に低反発クッションを購入


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先月のことだが、低反発クッションなるものを購入した。
コロナ禍で在宅勤務が続く中、息子が以前使っていた子供部屋で仕事をしていることは納戸で眠っていたスピーカーでYouTubeを鳴らすで書いたとおり。

sugo-mane.hatenablog.com


机も、彼が小学校に入学するときにジジババがお祝いに買ってくれたものを使っているのだが、流石に椅子までそのままというわけには行かず、息子が高校生くらいの頃だったか、新しい椅子に買い替えていた。それがいわゆる“ゲーマーチェア(ゲーミングチェア)”というやつで、色は赤。ハイバックでそれらしいロゴも入っている。息子が独立する際に、その椅子も持っていくという選択肢もあっただろうが(学習机を持っていく気はサラサラなかったようだが...)、何故か自宅に置いていったので、自分が仕事用にそのまま使っていた。
このゲーマーチェア、息子が高校生時代に購入ということで、それなりに年季も入っているが、見た目は最近のものとそれほど変わらず、電話会議の際にその椅子がカメラに写ったりすると、海外の同僚たちはここぞとばかりに「お前はゲーマーだったのか!」とイジってくる(この辺りは日本人相手ではあまり出くわさない反応だ)。
さて、話がそれたが、このゲーマーチェア、購入当時もお値段はなかなかもので(家具屋で息子に随分とネバられ、こちらが押し切られてしまった)、機能もそこそこ充実、座り心地も悪くない。自分が仕事で使っても必要十分以上などと思っていたのだが、実は一つ欠点がある。先程“ハイバック”と書いたが、形状が背中の後ろからヘッドレストまでずっとクッションが入っている。それはそれで心地よいのだが、実はこれ、風が全く通らず、結果、夏場は暑さが半端ないのだ。
“エアコンをガンガン効かせれば”と言われるかもしれないが、歳のせいか余り部屋を冷やすと体に響く。すぐさま喉のあたりに違和感が出て、部屋の温度はそれなりに。仕方なく取った対策は、“夏場はゲーマーチェアの代わりに背中の部分が空いた別の椅子を使う”。
普段は本棚に前に読書用で置いてあるIKEAで買った回転チェア(SKRUVSTA スクルーヴスタというやつです)を子供部屋に持ち込み、使うことにした。こちらは背中部分も大きく空いていて熱がこもることもない。座り心地もまあまあだが、流石に丸一日、仕事で使うことは想定していないのだろう、クッションが薄いというわけではないだろうが、いつしか尾てい骨辺りが痛むようになってきた。
これも歳のせいということで、涼しくなるまで我慢するという選択肢もあったろうが、痛みは段々と増してくるばかり。これは何とかせねばと、ググってみたところ、同じようなお悩みを持つ方は少なくないようで、対策もいろいろ出ている。その中で目に止まったのが“低反発クッション”だ。ネットで評判等を見て、購入を決めたのがこちらのIKSTARというメーカーのもの。

Amazonでポチって、程なく自宅に届き、早速使ってみる。大きさもIKEAの椅子にぴったりで、座ってみると尾てい骨にも響かない。
使い始めて一月あまり、尾てい骨の痛みも気にならなくなり、いい買い物をしたと思ったのだった。