アラ還オヤジの備忘録

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NISAから新NISAに「ロールオーバー」できないって、why?


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最近、巷を賑わせている通り、来年から「新NISA」がスタートする。もしや「シン・NISA」とか言い出すんじゃ?などと思ったりもしていたが、流石にそれはなかったか。
それにしてもNISAから新NISAには「ロールオーバー」できないって、イケてないったらありゃしない。2019年にNISA枠を使って投資した分を来年もNISAで運用しようと思ったら、一旦売却して来年になってから再度、新NISAの口座で投資を行う必要がある。一体誰がどういうつもりでそう決めたのか。株屋さんに手数料を稼がせてやろうとしているとしか考えられないのは自分だけ?何れにせよ、非課税で売却するのであれば、今月中がデッドライン。さらに投資信託は売却申込受付日から受渡までに数日かかる。非課税かどうかは受渡日で判断されるらしく、自分が持っている投資信託でかかる日数は6日間。そこから逆算すると今月半ばには売却の申込みが必要だ。
ところで話を“手数料”に戻すと、最近は手数料ゼロという証券会社も出てきた。走りはSBI証券で、その動きに楽天証券が追随したというのは、ネット情報の受け売りだが、自分が“楽天経済圏”にどっぷり浸かっているのは電子マネー栄枯盛衰に書いた通り、証券会社も楽天証券のお世話になっている。

sugo-mane.hatenablog.com

NISAとかやっていれば、運用コストにもアンテナがしっかり立っている人も多そうで、であれは、これを機会に古くからある大手証券会社から新興ネット証券への移行が一気に進むのでは、と思ったりするのだった。