アラ還オヤジの備忘録

雑感や、その他諸々。

TVerデビュー


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濃厚接触者顛末記の通り、先週の日曜までの10日間、保健所から自宅待機を申し渡された私は、当然のことながら家庭内隔離となった。

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納戸で眠っていたスピーカーでYouTubeを鳴らすでも書いたが、在宅勤務が続く中、既に独立した息子が以前使っていた “子供部屋”を仕事に使っているが、そこが隔離場所だ。

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基本、食事も睡眠もこの部屋でとることになった。昼間はこれまで通りこの部屋からリモートで仕事をするので、大きな違いはないが、問題は仕事が終わった後である。部屋の外に置かれた食事を平らげた後はやることがない。NHKのBS放送って、必要ですか?で書いた通り、テレビをリアルタイムで見ることがほとんどない自分は、食事のあとは録り貯めたテレビ番組を見て過ごすのが日課だった。

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ところが家庭内隔離では、リビングに行くことも許されない(もちろんカミさんからだ)。さらに言えば、録画される番組も見ないままでは貯まっていく一方だ。これは何とかせねば、と思いついたのが、自宅のパソコンで動画配信サイトを観ること。

実はここに至るのには伏線があった。もう、随分前のことにように感じてしまうのだが、今月15日にトンガで発生した大規模噴火の影響で、当日夜から翌日にかけて、日本各所を津波が襲った。各テレビ局は16日未明から軒並み通常放送から、津波関連ニュースに番組を切り替えたのだ。これで何が起こったか。真夜中に放送予定だった番組はキャンセルされ、もし、そのような番組を録画予約していた場合、予約は出来ず仕舞い、要は見逃すことになった。自分も「真犯人フラグ」の再放送を予約していたのだが、翌朝予約を確認した時には既に時遅し。録画されていたのは「真犯人フラグ」の代わりに津波に関するニュースだったのだ。

全く何ということだ。「真犯人フラグ」は昨年の放送開始時から欠かさず見ていた。本放送は放送時間が日曜夜10時半からということで、11時からNHKで放送されている海外ドラマシリーズと時間が重なることから、いつも再放送枠を録画予約していたのだが、今回はそれが完全に裏目に出た。最初はつまらなそうに見ていたカミさんも、いつのまにやらハマってしまい、「何とかならないの!?」と詰め寄ってくる。テレビ局が救済措置でも講じないかと、ネットでテレビ局のウェブサイトを確認したが、その様子はない。ツイッターを見ていると、私と同様に救済措置を求める声が上がっていたが、トーンは“諦めモード”だ。

さて、どうするか。いつものごとく、まずはググってみると、どうも動画配信サイトで、無料の“見逃し配信”というのがあることが分かった。“動画配信サイト”ですか…。今時の“スマートテレビ”ならまだしも、自宅のは今から十四年ほど前に買ったものだ。リモコンには地デジ以外に“地上アナログ” のボタンがあることからも、いつの時代のものかわかる。さすがにこれでは動画配信サイトにアクセスするのは難しかろう。であれば、パソコンで視聴ということになるのだが、こちらも家電量販店での出来事に、親としての器量を考えさせられたで説明した通り、テレビほどではないがかなりの年代物だ。

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コイツで動画配信を観たところで、画質がどの程度のものか。その昔、パソコンで動画を見た際の“カクカク”とした動きを思い出した。

そうは言っても、それ以外に選択肢はなさそうだ。まずは、件の番組が見逃し配信されているというTVerにアクセスし、ほどなく「真犯人フラグ」の配信を見つけた。無料期間は本放送から一週間とのこと。本放送は1月9日だったから、要は今日(16日)中ということだ。これはうかうかしてはいられない。とにかくまずは見てみようと視聴を始めたのだが、これが意外にも何の問題もなく見ることが出来る。全画面モードにしても“カクカク”がないのは勿論、画質もそこそこ、音声との時間差もない。これなら何の問題もないと、そのまま一話分を観終わることが出来た。

それにしても、こんな旧スペックのノートパソコンでもスムーズに視聴ができるとは、いい世の中になったモノだと、妙に感心したのだった。これなら、今しばらくはこのノートパソコンも使い続けられそうだ。

そんなわけで、図らずも濃厚接触発覚の二日前にTVerデビューを済ませていた私は、家庭内隔離に入ってもジタバタすることなく、ノートパソコンで、リビングのテレビに録画されているはずの番組を次から次へと視聴していったのだった。

因みに自宅のノートパソコンの画面のサイズは15.6インチ。自分の場合は、録画失敗の際のレスキュー用としては、このサイズで十分なのだが、「やはり大きな画面でないと」という場合は、Amazonの「Fire TV Stick」をHDMI端子に差せば視聴可能とのことだ。(14年前のテレビでも、さすがにHDMI端子はついている。もちろん、Wi-Fiの電波が飛んでいるのが前提だが。

Googleの「Chromecast」でも同じことが出来るそうだが、コスパを考えるとFire TV Stickに軍配が上がりそうだ。