アラ還オヤジの備忘録

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通勤で、丸の内地下中央改札の使用を避ける方法(東京駅丸の内側地下改札から東京メトロ千代田線二重橋前駅への最短経路)


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とうとうコロナ感染で書いた通り、先月半ばにコロナに感染した。

sugo-mane.hatenablog.com

一体どこで感染したのか、わかろうはずもないが、自分的に一番怪しいと思っているのは、東京駅丸の内地下中央改札と東京メトロ丸ノ内線東京駅の間。
実際に通勤でこの区間を使用している方には説明不要と思うが、その混雑ぶりと言ったら半端ない。通勤客のみならず国内外からの観光客で時間帯を問わず常に人でごった返している。(こんなところを通っていたら、間違いなくそのうち感染するな...)と思っていたのだが、だからと言ってJRから丸ノ内線に乗り換えるためには、この区間を避けて通るのは不可能だ。そんなわけで、感染覚悟(?)で、オフィス出社時はその区間を往復し、結果、予想通り感染という結末に。
感染から一月ほど経って、今はすでに“週1〜2回、オフィス出社”というルーティーンに戻っている。感染してしまえば、しばらくは感染リスクが下がることは承知しているが、だからといって、「あの」経路を、また使いたいかと言えば、答えは「ノー」だ。何とかならないか、あれやこれやいろいろ考えてたどり着いた結論は、「丸ノ内線ではなく、千代田線を使って霞が関方面に出る」だ。
「東京駅(丸の内側)地下改札から東京メトロ千代田線二重橋前駅への最短経路」は、以下の通り。
まず、JR東京駅から出るのに使う改札は、丸の内地下中央改札ではなく「丸の内地下南口」。中央改札からさほど離れているわけでもないのに、こちらの人通りといったら、中央改札と比べると、まさに「閑散」と言っていいほど。こちらの改札を抜けると右側にSLの車輪のオブジェがある。こいつの左側を抜けて丸ビル方面に向かうと、ほどなく自販機が置かれたスペースが目に入る。自販機の両側に向こう側に抜けるスペースがあるので、そこを抜けると左前方に丸ビルの入り口があるので、そこから丸ビル地階に入る。
左手にフードコートを見ながら真っ直ぐ進むと正面左手にスタバが見えてくる。そこをスタバ側に左に曲がって、あとは道なりに丸ビルの出口まで進む。こちらの出口が「東京商事ビル東京メトロ千代田線二重橋前駅連絡口」となっていて、しばらく、この「連絡道」を進むと、程なく出口に。出て右に曲がり短い階段を降りると開けた地下道に出る。そこを右に進めば千代田線二重橋前駅はすぐだ。
JR横須賀線の東京駅地下5階のホームから、二重橋前駅の千代田線のホームまで、自分の足では特に急がずとも10分弱といったところか。霞が関方面にたどり着くまでの所要時間は丸ノ内線を使う経路と比較して5分増し程度だが、“心安らかな”通勤を得るための効果は図り知れない。歩く距離も若干増えて健康のためにもプラス、さらに、その人通りの少なさから、人とぶつかるということもあまり気にせずマイペースで歩けるのは有り難い。まさに一石三鳥の新通勤経路なのだった。