今日は三連休の最終日。レジャーでどこかに外出ということもなく、大人しくしていた、というのも、とうとうコロナ感染で書いた通り、７月半ばにコロナに感染して、一応回復はしたものの、いまイチ体調が本調子にならない。
特に喉の調子が悪く、何か話をしようとすると咳き込んでしまう。そんな状態では外食もままならず、オフィス出社時も、帰りに飲みに行くこともなく、この休みも巣ごもりを決め込むことに。
かといって、何もしないのでは間も持たず、今日は自宅の小さな庭に出て、芝を刈ったり雑草を抜いたり。
実は、この時期に“芝刈り、雑草抜き”をするのは、我が家としては異例のタイミング、というのも、例年であれば“８月最終週の土日”に毛虫退治をするのが恒例となっているのは、毛虫退治の週末に書いた通り。
今年も、毛虫の“子供”が現れないか、毎朝、リビングのカーテン越しにジューンベリーの木を観察していたのだが、８月最終週の土日はとうに過ぎて、９月も半ばになろうというのに、今年はいつまで経ってもその兆候が見られない。例年であれば毛虫退治のついでに芝刈り、雑草抜きをするのだが、今年は今日まで放ったらかしで、ちょっと“荒んだ”状態に。近所からの見た目もあり、今日は毛虫のお出ましを待たずに庭に出ることにしたのだ。
それにしても、今の場所に引っ越してきて、ジューンベリーを植えてからというもの、毛虫の“洗礼”を受けない年はなかったのだが、今年は一体どうしたことか。地球温暖化の影響で、今年は日本国内でも観測史上最高気温を記録したところが少なくなかった。エアコンの効いた部屋で朝から晩まで過ごしていれば余り実感することもないが、こうして“いつもと違う”庭の様子を目の当たりにして、もしかしたらこれからもっといろいろな変化が現れるのでは、と思ったりするのだった。
